これまで NVIDIA の GeForce は、リモートデスクトップで OpenGL のハードウェアアクセラレートが無効化されていたため、リモートデスクトップで OpenGL のハードウェアアクセラレートが必要な場合は、NVIDIA では Quadro 以上の GPU が必要でした。しかし、今回 GeForce でもリモートデスクトップで OpenGL のハードウェアアクセラレートが可能になりました。
GeForce drivers R440 以降が対象です。
nvidiaopenglrdp.exe をダウンロードして実行後、再起動が必要です。
また、これまで Hyper-V 仮想マシンの RemoteFX vGPU も GeForce は OpenGL のハードウェアアクセラレートを禁止していましたが、こちらをあてると仮想マシンで OpenGL のハードウェアアクセラレート(OpenGL 4.4) が可能となりました。(Windows Server 2016 以降)
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